禅語禅語【無事】平常心こそ幸せの境地 この「無事」という言葉を「事無きを得る」との意味で使いますが、禅語本来の意味は「執着や迷いのない、平常心の境地」です。喜怒哀楽のない、つまらないような一日が、実は心の安らぐ、感謝すべき日である、という禅の教えに使われるほか、自然体で生きることが人の真の姿である、と説いた「無事是貴人」の茶掛も有名です。 2023.01.12禅語
禅語禅語【洗心】とは 心の垢をきれいに拭い去ること 人の心は本来、煩悩の汚れから離れていますが、現代社会においては不浄に濁ることも避けて通れません。それ故に、絶えず心の垢を拭い去る「洗心」に努める必要があるのです。 2023.01.12禅語
健康アドラー心理学の二匹の蛙。絶望の中でも最後まであきらめない勇気 「嫌われる勇気」で名前が知れ渡ったアルフレッド・アドラー。 世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠と呼ばれています。 彼が講演で好んで語ったイソップ寓話があります。 それは「ミルクの壺のカエル」というお話。 2021.05.10健康禅語自己啓発