無事

禅語

禅語【無事】平常心こそ幸せの境地

この「無事」という言葉を「事無きを得る」との意味で使いますが、禅語本来の意味は「執着や迷いのない、平常心の境地」です。喜怒哀楽のない、つまらないような一日が、実は心の安らぐ、感謝すべき日である、という禅の教えに使われるほか、自然体で生きることが人の真の姿である、と説いた「無事是貴人」の茶掛も有名です。