退職祝いにおすすめの観葉植物を紹介
「退職祝いに贈る観葉植物はどれがいい?」「注意点があれば知っておきたい」などと悩んでいませんか?植物だからといってなんでもいいわけではありません。
相手に配慮したりライフスタイルに合わせたりして選ぶことが大切です。
そこで今回は、退職祝いに贈るおすすめの観葉植物をご紹介します。費用相場や注意点にも解説していくのでこちらも合わせて参考にしてみてください。
退職される方のライフスタイルを想像して選ぶと◎
インテリアがお好きな方であれば個性的な植物、自宅を留守にしている時間が多い方なら、乾燥に強い植物などが適しているでしょう。
相手を思い遣った贈り物であればきっと喜んでくるはずなので、じっくり考えてみてください。
退職祝いに観葉植物を贈るメリット
「そもそもどうして退職祝いに観葉植物?」と思う人もいるかもしれませんが、実は観葉植物は喜ばれるんです。理由は3つ。
- 長期間の管理ができる
- インテリアとして飾ることができる
- 風水効果がある
植物はただの贈り物ではなく、置き場所や種類によって人の気持ちを心地よくしてくれます。
①シマトネリコ | 悪い気を追い払う効果がある |
②フィカス・ベンジャミン・バロック | リラックス効果がある |
③ドラセナ・コンシンネ | 日陰でも育てられる |
④コルジリネ・レッドスター | インテリア性が高い |
⑤サンスベリア・ゼラニカ | 初心者でも育てやすい |
シマトネリコ
退職祝いに贈る観葉植物はシマトネリコがおすすめです。
シマトネリコは悪い気を絶ってくれる効果があるので、一日を多く過ごすリビングに向いています。最近では手のひらサイズ(3号:直径9cm)でも広く流通しているので、デスクに置いてもいいかもしれません。
身近に邪気を払ってくれる存在がいるなんて、すごく頼もしいはないでしょうか。
日陰でも生育できますが、日光が当たっている方がより健康に育ちます。
光量が少ないと葉っぱを落とすかもしれないので、落とし始めたら置き場所を再検討しましょう。
フィカス・ベンジャミン・バロック
くるくるした可愛げの葉をつけるベンジャミン・バロックも退職祝いにおすすめです。カールのように強く巻かれている観葉植物はバロック以外ではあまり見ないので、珍しくて好まれます。
風水ではリラックス効果があります。身体を休めたい、一息つきたい場所に置いてあるといいかもしれません。寝室に一つあると安らぐでしょう。
寒い場所に置いてあったり置き場所を転々とさせたりすると、ストレスになって葉を落とします。ストレスを与えないように、一度決めた置き場所で育てることが大切です。
コルジリネ・オーストリア・レッドスター
シックでシャープなコルジリネ・オーストリア・レッドスターも退職祝いの観葉植物としておすすめです。手間がかからないかつおしゃれなので、インテリアにこだわりがある人にも適しています。
葉の色を濃くキープしたい場合は、日当たりのいい場所に管理するのがいいでしょう。日照不足ですと、葉の色素が薄くなる可能性があります。真夏と真冬を避ければ、屋外で育てるのもいいかもしれません。
春夏は土が乾いたらお水をたっぷりあげます。秋冬は乾いてから2〜3日後にあげればいいです。メリハリを意識するとすくすくと育つので成長が楽しみですね。
サンスベリア
手間のかからない観葉植物としては、サンスベリアがおすすめです。乾燥への耐性があるため、お水やりの頻度が少なくていいです。具体的には春夏であれば1週間に1回、秋冬は2週間に1回程度でいいでしょう。
逆に蒸れに弱いので、土が湿っていたらお水やりをせずに様子をうかがうのが大切です。メリハリを意識すると上手に育てられます。 サンスベリアはどれも直線的に成長するのが多いので、場所の幅を取らないのが嬉しいです。
デスクや書斎などお好きなところで楽しんでもらえるでしょう。
退職祝いに観葉植物を贈る際の費用相場
退職祝いに観葉植物を贈る際の費用相場は、男女ともに5000〜1万円で考えておくといいでしょう。というのも大型の植物を除き、ほとんどのものが1万円前後で素敵なものが選べるからです。
ただし、上司の方やお世話になった方で「もう少し予算を増やしてお祝いしたい」となれば、プラスαで他の物と贈るのもいいかもしれません。
大切なのは思いやりの気持ちです。
お花を贈りたいあなたには
ドライフラワーを送りたい方も増えています。